Idlewild @ Barrowland, Glasgow - 27 Nov 2015

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1934年建設、1960年にMusic Venueとして再オープンしてから、55年もの間愛され続けているBarrowland。
Glasgowなのに昭和の香り漂う大好きなVenue。(ちょっとパチンコ店っぽいだけど 笑)

前回ここでIdlewildを見たのは2007年10月。実に8年ぶり。
その時のGigも最高で、帰りの夜行コーチも、予約したCabも、翌朝の会議出席も、
全部ぶっ飛ばして最後まで鑑賞。
結果ロンドンに帰れず、路頭に迷って大変だった(笑

Sold Outではないけど、ほぼ満員。
他の会場同様、アコースティックセットからスタート。

もうとにかく合唱が凄い。
Scottish Fictionの詩まで歌う人がいて感心する(笑

Bronze Medal → Remote Partときて、最後のAmerican English。
キャパ2000のほとんどの客が歌っていた。

ある人はRoddyに向けて、ある人は両手を広げ天井に向けて、
ある人は友達同士肩を組みながら、ある人は満面の笑顔で、
みんなこの曲が大好きで、本当に大好きで、
Idlewildが大好きなんだよーと全身から発していた。

You'll find what you find, When you find there's nothing.

合唱が独り歩きして、Roddyが嬉しそうに会場を見渡す。

本当に言葉にならない瞬間。

多分私はこの瞬間を知っているから、
何度も何度も、どんなに遠くても、また見に来てしまうんだと思う。
それは多分バンドも然り。
この瞬間が恋しくて、またツアーに出るんだと思う。
そこにいるものにしか分からない特別な瞬間。

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この合唱は、エレクトリックセットでも止まらず、
Little Discourage 、Love Steals Us From Loneliness でも歌う歌う。

そして飛ぶ飛ぶ(笑
この日DVD用の映像を撮っていたので、出来れば映りたくなーいと最初は隠れていた私も、
Modarnあたりからどうでもよくなった(笑

とにかく楽しい。

暴れるだけのモッシュじゃなくて、歌いながら、拳を挙げながら、
もう楽しくて飛ばなきゃいられないって感じ。

最前に(多分)60歳ぐらいの女性がいて、大丈夫かなーと思っていたのだけど、
見たらめちゃくちゃ楽しそうに飛んでいた(負けた 笑)
モッシュに年齢制限なし。いくつになっても楽しいものは楽しいのだ!

それに合わせてバンドのパフォーマンスも激しくなる。
Rodがスピーカーに飛び乗りギターをかき鳴らすと、今度はギターラインの合唱(笑
Rodも背中の痛さはどこへやら(笑)ジャンプを重ねる。

Roseability、A Modern Way of Letting Goは最強の盛り上がりだった。
Roseabilityは新しいアレンジでイントロが無駄に長いのだが、歌より先に合唱が始まっていた(笑




(こうやって見ると、反対側は結構余裕があったのねー)

この日はセットの流れも良かった。
中盤古めの曲で盛り上げて、楽しさが頂点に達した終盤に When I Argue I See Shapes →
A Film for the Future / Captain(いつもは逆。Shapesが後だとちょっと盛り下がる。)
何度も言うけど、あのFilmで飛ばない人は病院に行った方がいい。
Roddyも結構なシャウトぶり。あの声は本当にたまらない。

そしてUtopiaで本編終了。
Idlewildの魅力は詩にあるなーと改めて思った1曲。
いくつものスポットライトに照らされて歌うRoddyが印象的だった。


沢山の拍手に迎えられてアンコールは3曲。
Too Long Awake、I Understand It、そして You Held the World in Your Arms。

Too Long Awakeはダブルギターが大好きだったのだが、今はギター1本。
Everything is always changing
And nothing stays in the same place for too long
I've been too long awake
という詩が、ちょっと悲しいかな。

最後はYou Held the World in Your Arms。
イントロのギターライン(バイオリンだけど)から大合唱。
バイオリンが聞こえない(笑
この合唱をビデオに撮りたくて頑張ってはみたけれど、自分も飛ばずにはいられないので(笑)
こんな映像になる。
雰囲気ぐらいは伝わるでしょうか?(笑




もう何百回と聞いてる曲だけど、やはり1番盛り上がる。
そして何回聞いても飽きない名曲だと思う。
HeldとModearnはあまりアレンジを変えないというところに、
この2曲のステータスがあるような気がする。 バイオリンだけど(しつこい)。

大盛り上がりでHeldが終わり、5人がステージ前に集まる。
全員が凄くいい感じの笑顔だった。あの笑顔は忘れない。
そして何よりも客が全員満面の笑顔だった。


やっぱりIdlewildを見るなら、Glasgow/ Edinburgh かLondonだなー。
最高以外の言葉が見つからない最高のGigだった。

Gigの後Rodに背中大丈夫?と聞いたら、
今は平気だけど、明日はヤバいかもーーと笑っていた(笑

お疲れ様でした。 最高のGigをありがとう。


Idlewild Setlist Barrowland, Glasgow, Scotland 2015, Everything Ever Written

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なんかGigレビューと言うより、客レビューになってしまったなー(笑
すんません。。。

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# by alloverme | 2015-12-30 13:05 | Gig Gig Gig

Idlewild @ Scotland Tour - 24 - 26 Nov 2015

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は~るばる来たぜスコットランド~

9年連れ添っている友達と、あれいつだったっけ? あれ何処だったっけ? 
と老人トークを楽しみながら(笑)電車で4時間、懐かしのEdinburghに到着。
更にそこから1時間半かけてPerthに到着。
多分スコットランドでドルワイを最後に観たのは、2010年12月31日GlasgowのÒran Mór。
あれから5年。
メンバーも代わって(号泣)興味が薄れつつも、久々の地元ツアー4会場に行くことにした。

会場はPerth Concert Hall、Inverness The Ironworks, 懐かしのAberdeen Music Hall, 
そして天下のGlasgow Barrowland。
Barrowlandは破格に最高に良かったので別に書きます。

4会場共に2部構成。
と言うか、前座がIdlewildアコースティックセットで、
メインがIdlewildエレクトリックセット。2度美味しい💛

7時開場で8時からアコギ。
Roddyのデニムのジャケットに茶色の帽子がえらく可愛い。
他のメンバーも小奇麗でちょっと初々しい(?)
MCでRoddyが「この後20分休憩を挟んでエレクトリック。
休憩時間に僕たちは衣装替えをするんだよ。」とえらく楽しそうに言っていた(笑

衣装に関してもっと言うと、この後の4公演全員がほとんど同じ服だったので、あれが一般的に言うステージ衣装なのだろう(Idlewild初の試み?)
但しRodはDVD撮影が入ったBarrowlandだけは、黒Tシャツを懇親の黒のラメ入りシャツに変えていた(笑

会場によっては順番を入れ替えていたけれど、曲は下の7曲。

So Many Things To Decide
These Wooden Ideas
Younger Than America
All Things Different
The Bronze Medal
In Remote Part / Scottish Fiction
American English

These Wooden Ideasのアコギ版は初めてだぞとRoddyが自慢していた(笑

やはり一番盛り上がるのはAmerican English。
会場によってはRoddyの声が聞こえないくらいの大合唱になる。
あの瞬間は本当に感動する。
ファンの私がこんなに嬉しいんだから、バンドはもっと嬉しいんだろうなー。
メンバーの顔がほころぶのを見て、また幸せーな気持ちになれる。

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で、休憩+衣装替えでエレクトリック。
こちらも会場によって順番を入れ替えるも、曲は大体同じ。

ご存じの通りギターが1本なので、バイオリンとキーボードでカバー。
(ダブルギターの十万分の一の楽しさ)
古い曲はアレンジを大分変えている。

個人的には新しいアレンジは好きではない。
特にRoseabilityとWhen I Argue I See Shape。
一番盛り上がる部分を変えてるので、昔からのファンはコケまくる。
Roseabilityの最後のコーラスはいらないし、ShapeはShape!と叫びたい。

でもそれよりも何よりもYou Held the World in Your ArmsとMake Another Worldのバイオリンが許せない。あのギターソロをバイオリンで弾こうなんぞ100年早いわ。

と不満ばかり言ってるけど(笑)勿論良い部分も沢山ある。

一番好きなのはA Film for the Future / Captain。
特にFilm~のアレンジは最高!
あれで飛ばない人は脳の機能がおかしい。
最高に上がったところでCaptainに流れるあたりが憎らしく、Glasgow / London公演では火に油状態で収拾がつかなかった(足の爪が割れるかと思ったさ 笑)

あとは久々のIdea Track。
綺麗なメロディーに皮肉な詩がIdlewildらしい名作。
曲は勿論、Your grave, it’s your graveと苦しそーーにシャウトするRoddyの声が大好き(笑

最初の2会場は、客の大部分が静かで物足りなかった。
1人異常に盛り上がってる人はどの会場にも居たけれど(笑
何となく田舎町の数少ない娯楽で来ちゃった人達が多かったのかな。
合唱も起きず、ちょっと寂しい幕開けになった。。。

キャパ1200のAberdeenは比較的盛り上がった。
合唱はあれどモッシュはなしという感じ。

相変わらず男率(おやじ率)が高かったけど、知った顔が少なくなってちょっと寂しかった(涙

あとRodが肩(背中)を痛めていてサポーターをしているので、動きが地味。。。
相当痛いのか気になるのか終始触っていて、ちょっと痛々しかった。

と、なんかちょっと暗めのレポですんません(今更だが 笑)

ともあれ、このあとのGlasgow Barrowlandは、もう100回以上観たGigの中で絶対上位に入る最高のGigだったので、それで全部帳消しにしてーーー(笑

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Idlewild Setlist Perth Concert Hall, Perth, Scotland 2015, Everything Ever Written

Idlewild Setlist The Ironworks, Inverness, Scotland 2015, Everything Ever Written

Idlewild Setlist Music Hall, Aberdeen, Scotland 2015, Everything Ever Written


つづく(笑

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# by alloverme | 2015-12-24 03:38 | Gig Gig Gig

Suede @ Roundhouse - 14 Nov 2015

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一夜明けて11月14日(土)。Roundhouse2日目。
前夜のテロで憂鬱な気分だった。次はロンドンかもと、とにかく怖かった。

7時会場着。
開場時間が過ぎているにも関わらず凄い行列。
何事かと思ったら、入口で客1人1人を金属探知機で厳重に調べていた。
警備員も多く、スタッフもいつもの適当さ(失礼)は全く感じられず、真剣そのものだった。

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これに関しては、いまだ本当に感謝している。
このために開始が30分ぐらい遅れたけれど、安全面も然り、何よりあの状態であんなに気持ち良くGigが見れたのは、すべてスタッフのお陰だと思っている。
ひたすら感謝です。

会場に入るとスクリーンにはフランスの国旗。
柱を照らすライトはトリコロールの3色で統一されていた。

で、Gigの方はと言うと、前日の20倍良かった!
前半のプレミアの時点で、Brettの動きが全然違っていたし、
何よりギターがでかい、音がいいいいいい!

そしてこのセット。
1曲目が"This Hollywood Life"!
ワシはこのイントロを聴くだけで、血圧が上がる。
最後の1音まで本当に大好き(多分1番好きな曲)。

とにかくこの日のセットは大好きな曲が並ぶ並ぶ。
懐かしいところではAnimal Lover。
こんなにテンポが遅かったっけ?と思ったけど(笑
なかなかやらない曲なので嬉しかった。

あと"Heroine" → "Heroin"という冗談みたいな流れ(笑
Heroinは懐かしすぎて曲名も思い出せなかったよー。

あとはやっぱり"Filmstar"。
この曲はワシ的にはBlurで言うところの"End of Century"、
Pearl Jamで言うところの"Rearviewmirror"、
Idlewildで言うところの"A Film for the Future"なので、
絶対外さないでほしい(分かりづらい?)
Brettの調子もこの曲で分かる気がする。
間奏のチュチュチュがマイク回し過ぎで間に合わないときは調子がいい(違う?笑)
とにかく"Filmstar"最高!

そしてこの日を更に最高にしたのは、アンコールの3曲。
"The 2 of Us" → "The Asphalt World" → "Still Life" 壮大なアンコールだった。
大好きな"Asphalt World"、Richardがただのおっさんから神に変わる曲。
あのギターソロは1時間ぐらい聴いていたいわー。素晴らしかった。

そして最後の"Still Life"、満面の笑顔で両手を広げるBrettと鳴りやまない拍手に、
凄く幸せで切なくて泣いてしまった。
来て良かった。

上手く言えないけど、正直今もテロは怖い。
怖いけど、もっともっと色んな所に行って、もっともっとGigを見よう、
そんな風に思わせてくれた最高のGigだった。


Suede Setlist Roundhouse, London, England 2015, Night Thoughts
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そう言えば、土曜だったのに"Saturday Night"はやらなかったなーーーん。

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# by alloverme | 2015-11-24 06:29 | Gig Gig Gig

Suede @ Roundhouse - 13 Nov 2015

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来年1月にリリースされるニューアルバム「Night Thoughts」のプレミアライブ@Roundhouse
2日間に行ってきた。

11月13日(金)初日。
両日共に前座なしの2部構成。
前半はニューアルバムのプレミア。
ステージに大スクリーンが設置され、映像が流される。
バンドはそのスクリーンの後ろで全12曲を演奏。

時々ステージ内が照らし出されてメンバーが見えると歓声が上がるけど、
この音はすれども姿が見えずのお預け状態に飽きて、途中ドリンクを買いに行く人もちらほら(笑
Suedeは観て暴れてなんぼですから(笑

新譜の感想はまた今度書きますが、"Outsiders"は久々の(失礼)名作だと思う!
Suedeらしい切ないド演歌だと思う。

で、15分お休みの後、お待ちかねの後半。
Suede流に言うHits & Treats。

1stの"Moving"からスタート。
始まってすぐBrettがあまり元気がないなと思った。
久々のGigなので緊張しているのか、調子が悪いのか。
声も何気に出てなかった。
それでも一般のヴォーカル基準では激しい方なのだけど(笑

いつものように客席になだれ込んで、いつものようにシャツのボタンを外された(外した?)けど、
ステージに戻る間に留め直したりとか。。(ないわー)
マイク回しも短かったし、踊りにキレがなかったし、シャツがブルーだったし(黒か白がいい)
何か物足りなかった。
それでも目の前に飛び込んで来てくれると、やはり嬉しい。そして触る(笑)
ちょっと恐縮しちゃうけど、取りあえずは触っておく。(ご利益有りそうだし)

この日のハイライトはアンコールの3曲。
"The Drowners" 特集(A面→B面→B面)笑
と言うか、この日のセットは16曲中5曲がB面。コア過ぎるー(笑
一番驚いたのは "Darkest Days"。"For the Strangers"のB面。
皆ポカーンって感じで聞いてたけど、終わってBrettが「Surprised ha!?」ってドヤ顔していた(笑

この日の物足りなかったもう1つの理由は、ギターの音が小さかったこと。
ベースとキーボードがでかい。バランス悪いーー。
ワシのSuede音は75%ギターで出来てるので辛かった。

他に気が付いたことは、Richardがまた一回り大きくなった気がする(笑
どんどんギターがウクレレ化していく。。。
あとNeil、あの髪型はないわー(笑

そう言えば開演前にちょっと話した男性が、遥々アメリカからこのGigの為に来ていた(笑
コアなファンとコアなセット。
なんともコアな夜でした(笑


Suede Setlist Roundhouse, London, England 2015, Night Thoughts

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Photos by Burak Cingi


Gigが終わって女4人で楽しく酒を飲んでいた頃、パリでは既に惨事が起きていた。
全く知らずに帰宅しニュースを見てびっくり。楽しい気分が一気に吹っ飛んだ。
しかも襲われたのがMusic Venueで、しかも大好きなEagles of Death MetalのGig。
全く他人事じゃなかった。もし自分がパリに住んでいたら、絶対に行っていた。
もうショックで、悲しくて、憎くて、そして何より怖くて眠れなかった。

亡くなった方々のご冥福を心からお祈り致します。

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# by alloverme | 2015-11-23 07:48 | Gig Gig Gig

コクソン家のお名前

前回のコクソン家アップデートで気になった、子供の名前について調べてみた。

Doreliaはギリシャ語で "Gift" という意味らしい。(素敵だわー)
一般的にはDorothyちゃんと呼ばれるらしい。(オズの魔法使いだわー)
Amaryllis はお花から取ったのだろうか? 
花言葉で選んだとか絶対ないだろうから(笑)きっとギリシャの羊飼いか、
本か誰かの名前からだろう。
でも後ろにBeeってことはやはりお花かな。甘い花の蜜って感じ?(魅惑だわー)

b0018861_22431750.jpgPepperちゃんはTristan Hawkinsの書いた本"Pepper" から取っている。
本の内容は、大酒飲みで早口だけど心の優しいRichardが、彼のオフィースに新しく入ってきた赤毛のPepperに衝撃的な恋をするお話。
ロマンチックだねん。
いつか読もう読もうと思って、早10年超えた(笑

それにしても、昔は恋に恋するタイプなので女性とは長く続かない
と自分で言ってたのに、こんなに長く続いてるってことは、
運命なのか、大人になったのか、見切ったのか(笑
きっと10年前だったら2人目が産まれた時点で、ショックでトイレに立て籠もってたかもしれんが、今となっては是非幸せになってほしい💛

と、何年ぶりかでグレアムのことを色々調べてたら、こんな素敵な写真を見つけたので貼ってみる。2013年の写真だけど、初見だなぁ。
全部で5枚はこちらから。


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# by alloverme | 2015-11-06 22:50 | Graham Coxon