AllOverMe
2016-01-18T22:00:45+09:00
alloverme
Londonより愛をこめて
Excite Blog
1月はGig満載
http://alloverme.exblog.jp/25279830/
2016-01-18T22:00:00+09:00
2016-01-18T22:00:45+09:00
2016-01-18T22:00:45+09:00
alloverme
Life
興味(?)がある方はTwitterに来てちょーだい(笑
16SatTemperance Movement - Portsmouth Pyramids
17SunCelebration of David Bowie - Union Chapel
21ThuSuede - The Hippodrome, Kingston
22FriSuede - HMV Oxford Street
23SatAbsolute Bowie - Islington Academy
24SunTemperance Movement - Manchester Academy
25MonSuede - Sister Ray Signing, Ace Hotel
26TueTravis - The Lexington 18:30
26TueTravis - The Lexington 21:00
27WedTemperance Movement - London Forum
29FriThe Libertines - BIC Arena, Bournemouth
30SatThe Libertines - O2 Arena
体力もだけど、ふところが一番心配ーーー(汗
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Ziggy Stardust
http://alloverme.exblog.jp/25260037/
2016-01-11T22:40:00+09:00
2016-01-11T22:48:15+09:00
2016-01-11T22:39:58+09:00
alloverme
Other
またいつか地球に遊びに来てください。
David Bowie 1947 - 2016
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Glasgow 番外編 - 飲んだくれの最高の夜
http://alloverme.exblog.jp/25248839/
2016-01-08T00:12:00+09:00
2016-01-08T00:16:26+09:00
2016-01-08T00:12:28+09:00
alloverme
Pub Pub Pub
開いてるパブを探していると、Venue近くに何やら盛り上がってるパブが。
覗いてみると、民族音楽の生演奏で、じーちゃん、ばーちゃん達が踊り狂っていた(笑
取り合えず入ってパイント1杯。
パブはアイリッシュパブ、音楽も当然アイリッシュフォーク&カントリーだった。
演奏はギターのおじさん1人だが、その陽気な音楽に皆が楽しそうに飲んで歌って踊っていた。
とにかく皆フレンドリーでよく話しかけてくる。
ギターのおじさんも「ありがとー」と日本語で言ってくれた(謝謝じゃなくて良かった)
こちらもそのうち酒が入ってきて、おっさん(と言ってもきっと30代)と踊ってみたり。
いい感じになってきたところに、ヴァイオリン(多分フィドル)が登場。
黒髪の長髪を振り乱しながらの演奏。
めちゃカッコイイぞーー。
そのうちテーブルの上に乗りヴァイオリンを弾きまくる。
囲むじーちゃん、ばーちゃん(笑
最高!!!!!
ああ、このヴァイオリニストがドルワイにいたら。。
きっとこの人だったらスピーカーに片足乗せて弾いてくれるはず。
でも目立ち過ぎてRodにクビにされるかもねー、
と、そんな会話を相方としながら盛り上がった(笑
すると1人のお姉さんが寄ってきて、
「あなた達、さっきBarrowlandでIdlewild見てたでしょー。 あなた全曲歌い上げてたよねー。」 と(笑
確かに毎回全曲自分の曲のように歌いあげてるけど、それを指摘(?)されたのは初めてだ。
ちょっと恥ずかしい(笑
そしてスコットランドツアーの話で盛り上がり、最後に一緒に記念写真まで撮って別れた。
ああ楽しかったーーー。
いいGigの後に、最高の酒。
ツアーの最後にふさわしい最高の夜だった。
帰り際バンドに、明日5時半からまたやるから来いよーーと言われたけど、
その頃はもうロンドン行の電車の中。
でも、また行きたい!!!
(今度行ったらドルワイにスカウトしてみよう)
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バンド(と言うかソロ)は、Karl Byrne
Official Facebook
パブは、The Tolbooth Bar
11 Saltmarket, Glasgow G1 5NA
この後ホテルでまた飲み、Glasgowの夜は更けていきましたとさー。
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明けましておめでとうございます!
http://alloverme.exblog.jp/25248860/
2016-01-07T00:19:00+09:00
2016-01-08T00:21:02+09:00
2016-01-08T00:19:42+09:00
alloverme
Life
2015年総決算
http://alloverme.exblog.jp/25226000/
2015-12-31T11:00:00+09:00
2015-12-31T11:12:57+09:00
2015-12-31T10:59:56+09:00
alloverme
Gig Gig Gig
まだ明けてませんが、2015年を振り返ってみる。これと言ってニュースはなかったけど(笑)良い年だったわー。
行ったGig数は多分41本。意外と少ない。
内、Idlewild 11本 (何だかんだ言いながら結構行ってる 笑)
Blur 6本、Suede 3本、Editors 3本。
2014年は多分50本以上行ってるので、
来年は目標60本かな (既に23本のチケット買ってるけど)
Gigベスト5は、(1バンド1Gig)
1, Blur - Newhampton Arts Centre, Wolverhampton - 06 Jun 2015
2, Suede - Roundhouse, London - 14 Nov 2015
3, Idlewild - Barrowland, Glasgow - 27 Nov 2015
4, Editors - Gasometer, Vienna, Austria - 29 Nov 2015
5, The Libertines - Rock City, Nottingham - 07 Sep 2015
BlurのWolverhamptonは一生忘れない。
あれは奇跡だったわー。
柵のないグレアム前最前とか、頻繁にあっても困るし。
体壊す。
あとは4位までは大差なし。
ドルワイはKOKOも良かったし、
EditorsのCambridge Junctionも最高だった!
いいGigに恵まれた最高の年でしたー。
で、来年の目標は、
1、Blogを続ける
1、Gig 60本
1、健康第一
1、仕事は二の次
1、ミュージシャン以外の人に恋をする
こんな感じ(笑
今年はこのBlogを再開したことが一番のニュースだったかな。
毎日来てくれる方々がいることに感謝感謝です。
来年も何卒宜しくお願い致しまする候。
皆様良いお年をーー!
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Idlewild @ Barrowland, Glasgow - 27 Nov 2015
http://alloverme.exblog.jp/25223352/
2015-12-30T13:05:00+09:00
2015-12-31T11:10:22+09:00
2015-12-30T13:04:12+09:00
alloverme
Gig Gig Gig
1934年建設、1960年にMusic Venueとして再オープンしてから、55年もの間愛され続けているBarrowland。
Glasgowなのに昭和の香り漂う大好きなVenue。(ちょっとパチンコ店っぽいだけど 笑)
前回ここでIdlewildを見たのは2007年10月。実に8年ぶり。
その時のGigも最高で、帰りの夜行コーチも、予約したCabも、翌朝の会議出席も、
全部ぶっ飛ばして最後まで鑑賞。
結果ロンドンに帰れず、路頭に迷って大変だった(笑
Sold Outではないけど、ほぼ満員。
他の会場同様、アコースティックセットからスタート。
もうとにかく合唱が凄い。
Scottish Fictionの詩まで歌う人がいて感心する(笑
Bronze Medal → Remote Partときて、最後のAmerican English。
キャパ2000のほとんどの客が歌っていた。
ある人はRoddyに向けて、ある人は両手を広げ天井に向けて、
ある人は友達同士肩を組みながら、ある人は満面の笑顔で、
みんなこの曲が大好きで、本当に大好きで、
Idlewildが大好きなんだよーと全身から発していた。
You'll find what you find, When you find there's nothing.
合唱が独り歩きして、Roddyが嬉しそうに会場を見渡す。
本当に言葉にならない瞬間。
多分私はこの瞬間を知っているから、
何度も何度も、どんなに遠くても、また見に来てしまうんだと思う。
それは多分バンドも然り。
この瞬間が恋しくて、またツアーに出るんだと思う。
そこにいるものにしか分からない特別な瞬間。
この合唱は、エレクトリックセットでも止まらず、
Little Discourage 、Love Steals Us From Loneliness でも歌う歌う。
そして飛ぶ飛ぶ(笑
この日DVD用の映像を撮っていたので、出来れば映りたくなーいと最初は隠れていた私も、
Modarnあたりからどうでもよくなった(笑
とにかく楽しい。
暴れるだけのモッシュじゃなくて、歌いながら、拳を挙げながら、
もう楽しくて飛ばなきゃいられないって感じ。
最前に(多分)60歳ぐらいの女性がいて、大丈夫かなーと思っていたのだけど、
見たらめちゃくちゃ楽しそうに飛んでいた(負けた 笑)
モッシュに年齢制限なし。いくつになっても楽しいものは楽しいのだ!
それに合わせてバンドのパフォーマンスも激しくなる。
Rodがスピーカーに飛び乗りギターをかき鳴らすと、今度はギターラインの合唱(笑
Rodも背中の痛さはどこへやら(笑)ジャンプを重ねる。
Roseability、A Modern Way of Letting Goは最強の盛り上がりだった。
Roseabilityは新しいアレンジでイントロが無駄に長いのだが、歌より先に合唱が始まっていた(笑
(こうやって見ると、反対側は結構余裕があったのねー)
この日はセットの流れも良かった。
中盤古めの曲で盛り上げて、楽しさが頂点に達した終盤に When I Argue I See Shapes →
A Film for the Future / Captain(いつもは逆。Shapesが後だとちょっと盛り下がる。)
何度も言うけど、あのFilmで飛ばない人は病院に行った方がいい。
Roddyも結構なシャウトぶり。あの声は本当にたまらない。
そしてUtopiaで本編終了。
Idlewildの魅力は詩にあるなーと改めて思った1曲。
いくつものスポットライトに照らされて歌うRoddyが印象的だった。
沢山の拍手に迎えられてアンコールは3曲。
Too Long Awake、I Understand It、そして You Held the World in Your Arms。
Too Long Awakeはダブルギターが大好きだったのだが、今はギター1本。
Everything is always changing
And nothing stays in the same place for too long
I've been too long awake
という詩が、ちょっと悲しいかな。
最後はYou Held the World in Your Arms。
イントロのギターライン(バイオリンだけど)から大合唱。
バイオリンが聞こえない(笑
この合唱をビデオに撮りたくて頑張ってはみたけれど、自分も飛ばずにはいられないので(笑)
こんな映像になる。
雰囲気ぐらいは伝わるでしょうか?(笑
もう何百回と聞いてる曲だけど、やはり1番盛り上がる。
そして何回聞いても飽きない名曲だと思う。
HeldとModearnはあまりアレンジを変えないというところに、
この2曲のステータスがあるような気がする。 バイオリンだけど(しつこい)。
大盛り上がりでHeldが終わり、5人がステージ前に集まる。
全員が凄くいい感じの笑顔だった。あの笑顔は忘れない。
そして何よりも客が全員満面の笑顔だった。
やっぱりIdlewildを見るなら、Glasgow/ Edinburgh かLondonだなー。
最高以外の言葉が見つからない最高のGigだった。
Gigの後Rodに背中大丈夫?と聞いたら、
今は平気だけど、明日はヤバいかもーーと笑っていた(笑
お疲れ様でした。 最高のGigをありがとう。
なんかGigレビューと言うより、客レビューになってしまったなー(笑
すんません。。。
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Idlewild @ Scotland Tour - 24 - 26 Nov 2015
http://alloverme.exblog.jp/25205233/
2015-12-24T03:38:00+09:00
2015-12-24T03:48:17+09:00
2015-12-24T03:37:43+09:00
alloverme
Gig Gig Gig
は~るばる来たぜスコットランド~
9年連れ添っている友達と、あれいつだったっけ? あれ何処だったっけ?
と老人トークを楽しみながら(笑)電車で4時間、懐かしのEdinburghに到着。
更にそこから1時間半かけてPerthに到着。
多分スコットランドでドルワイを最後に観たのは、2010年12月31日GlasgowのÒran Mór。
あれから5年。
メンバーも代わって(号泣)興味が薄れつつも、久々の地元ツアー4会場に行くことにした。
会場はPerth Concert Hall、Inverness The Ironworks, 懐かしのAberdeen Music Hall,
そして天下のGlasgow Barrowland。
Barrowlandは破格に最高に良かったので別に書きます。
4会場共に2部構成。
と言うか、前座がIdlewildアコースティックセットで、
メインがIdlewildエレクトリックセット。2度美味しい💛
7時開場で8時からアコギ。
Roddyのデニムのジャケットに茶色の帽子がえらく可愛い。
他のメンバーも小奇麗でちょっと初々しい(?)
MCでRoddyが「この後20分休憩を挟んでエレクトリック。
休憩時間に僕たちは衣装替えをするんだよ。」とえらく楽しそうに言っていた(笑
衣装に関してもっと言うと、この後の4公演全員がほとんど同じ服だったので、あれが一般的に言うステージ衣装なのだろう(Idlewild初の試み?)
但しRodはDVD撮影が入ったBarrowlandだけは、黒Tシャツを懇親の黒のラメ入りシャツに変えていた(笑
会場によっては順番を入れ替えていたけれど、曲は下の7曲。
So Many Things To Decide
These Wooden Ideas
Younger Than America
All Things Different
The Bronze Medal
In Remote Part / Scottish Fiction
American English
These Wooden Ideasのアコギ版は初めてだぞとRoddyが自慢していた(笑
やはり一番盛り上がるのはAmerican English。
会場によってはRoddyの声が聞こえないくらいの大合唱になる。
あの瞬間は本当に感動する。
ファンの私がこんなに嬉しいんだから、バンドはもっと嬉しいんだろうなー。
メンバーの顔がほころぶのを見て、また幸せーな気持ちになれる。
で、休憩+衣装替えでエレクトリック。
こちらも会場によって順番を入れ替えるも、曲は大体同じ。
ご存じの通りギターが1本なので、バイオリンとキーボードでカバー。
(ダブルギターの十万分の一の楽しさ)
古い曲はアレンジを大分変えている。
個人的には新しいアレンジは好きではない。
特にRoseabilityとWhen I Argue I See Shape。
一番盛り上がる部分を変えてるので、昔からのファンはコケまくる。
Roseabilityの最後のコーラスはいらないし、ShapeはShape!と叫びたい。
でもそれよりも何よりもYou Held the World in Your ArmsとMake Another Worldのバイオリンが許せない。あのギターソロをバイオリンで弾こうなんぞ100年早いわ。
と不満ばかり言ってるけど(笑)勿論良い部分も沢山ある。
一番好きなのはA Film for the Future / Captain。
特にFilm~のアレンジは最高!
あれで飛ばない人は脳の機能がおかしい。
最高に上がったところでCaptainに流れるあたりが憎らしく、Glasgow / London公演では火に油状態で収拾がつかなかった(足の爪が割れるかと思ったさ 笑)
あとは久々のIdea Track。
綺麗なメロディーに皮肉な詩がIdlewildらしい名作。
曲は勿論、Your grave, it’s your graveと苦しそーーにシャウトするRoddyの声が大好き(笑
最初の2会場は、客の大部分が静かで物足りなかった。
1人異常に盛り上がってる人はどの会場にも居たけれど(笑
何となく田舎町の数少ない娯楽で来ちゃった人達が多かったのかな。
合唱も起きず、ちょっと寂しい幕開けになった。。。
キャパ1200のAberdeenは比較的盛り上がった。
合唱はあれどモッシュはなしという感じ。
相変わらず男率(おやじ率)が高かったけど、知った顔が少なくなってちょっと寂しかった(涙
あとRodが肩(背中)を痛めていてサポーターをしているので、動きが地味。。。
相当痛いのか気になるのか終始触っていて、ちょっと痛々しかった。
と、なんかちょっと暗めのレポですんません(今更だが 笑)
ともあれ、このあとのGlasgow Barrowlandは、もう100回以上観たGigの中で絶対上位に入る最高のGigだったので、それで全部帳消しにしてーーー(笑
つづく(笑
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Suede @ Roundhouse - 14 Nov 2015
http://alloverme.exblog.jp/25116940/
2015-11-24T06:29:00+09:00
2015-11-24T06:28:50+09:00
2015-11-24T05:13:48+09:00
alloverme
Gig Gig Gig
一夜明けて11月14日(土)。Roundhouse2日目。
前夜のテロで憂鬱な気分だった。次はロンドンかもと、とにかく怖かった。
7時会場着。
開場時間が過ぎているにも関わらず凄い行列。
何事かと思ったら、入口で客1人1人を金属探知機で厳重に調べていた。
警備員も多く、スタッフもいつもの適当さ(失礼)は全く感じられず、真剣そのものだった。
これに関しては、いまだ本当に感謝している。
このために開始が30分ぐらい遅れたけれど、安全面も然り、何よりあの状態であんなに気持ち良くGigが見れたのは、すべてスタッフのお陰だと思っている。
ひたすら感謝です。
会場に入るとスクリーンにはフランスの国旗。
柱を照らすライトはトリコロールの3色で統一されていた。
で、Gigの方はと言うと、前日の20倍良かった!
前半のプレミアの時点で、Brettの動きが全然違っていたし、
何よりギターがでかい、音がいいいいいい!
そしてこのセット。
1曲目が"This Hollywood Life"!
ワシはこのイントロを聴くだけで、血圧が上がる。
最後の1音まで本当に大好き(多分1番好きな曲)。
とにかくこの日のセットは大好きな曲が並ぶ並ぶ。
懐かしいところではAnimal Lover。
こんなにテンポが遅かったっけ?と思ったけど(笑
なかなかやらない曲なので嬉しかった。
あと"Heroine" → "Heroin"という冗談みたいな流れ(笑
Heroinは懐かしすぎて曲名も思い出せなかったよー。
あとはやっぱり"Filmstar"。
この曲はワシ的にはBlurで言うところの"End of Century"、
Pearl Jamで言うところの"Rearviewmirror"、
Idlewildで言うところの"A Film for the Future"なので、
絶対外さないでほしい(分かりづらい?)
Brettの調子もこの曲で分かる気がする。
間奏のチュチュチュがマイク回し過ぎで間に合わないときは調子がいい(違う?笑)
とにかく"Filmstar"最高!
そしてこの日を更に最高にしたのは、アンコールの3曲。
"The 2 of Us" → "The Asphalt World" → "Still Life" 壮大なアンコールだった。
大好きな"Asphalt World"、Richardがただのおっさんから神に変わる曲。
あのギターソロは1時間ぐらい聴いていたいわー。素晴らしかった。
そして最後の"Still Life"、満面の笑顔で両手を広げるBrettと鳴りやまない拍手に、
凄く幸せで切なくて泣いてしまった。
来て良かった。
上手く言えないけど、正直今もテロは怖い。
怖いけど、もっともっと色んな所に行って、もっともっとGigを見よう、
そんな風に思わせてくれた最高のGigだった。
Photo by Daniel Quesada
そう言えば、土曜だったのに"Saturday Night"はやらなかったなーーーん。
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Suede @ Roundhouse - 13 Nov 2015
http://alloverme.exblog.jp/25113804/
2015-11-23T07:48:00+09:00
2015-11-23T08:03:08+09:00
2015-11-23T07:48:35+09:00
alloverme
Gig Gig Gig
来年1月にリリースされるニューアルバム「Night Thoughts」のプレミアライブ@Roundhouse
2日間に行ってきた。
11月13日(金)初日。
両日共に前座なしの2部構成。
前半はニューアルバムのプレミア。
ステージに大スクリーンが設置され、映像が流される。
バンドはそのスクリーンの後ろで全12曲を演奏。
時々ステージ内が照らし出されてメンバーが見えると歓声が上がるけど、
この音はすれども姿が見えずのお預け状態に飽きて、途中ドリンクを買いに行く人もちらほら(笑
Suedeは観て暴れてなんぼですから(笑
新譜の感想はまた今度書きますが、"Outsiders"は久々の(失礼)名作だと思う!
Suedeらしい切ないド演歌だと思う。
で、15分お休みの後、お待ちかねの後半。
Suede流に言うHits & Treats。
1stの"Moving"からスタート。
始まってすぐBrettがあまり元気がないなと思った。
久々のGigなので緊張しているのか、調子が悪いのか。
声も何気に出てなかった。
それでも一般のヴォーカル基準では激しい方なのだけど(笑
いつものように客席になだれ込んで、いつものようにシャツのボタンを外された(外した?)けど、
ステージに戻る間に留め直したりとか。。(ないわー)
マイク回しも短かったし、踊りにキレがなかったし、シャツがブルーだったし(黒か白がいい)
何か物足りなかった。
それでも目の前に飛び込んで来てくれると、やはり嬉しい。そして触る(笑)
ちょっと恐縮しちゃうけど、取りあえずは触っておく。(ご利益有りそうだし)
この日のハイライトはアンコールの3曲。
"The Drowners" 特集(A面→B面→B面)笑
と言うか、この日のセットは16曲中5曲がB面。コア過ぎるー(笑
一番驚いたのは "Darkest Days"。"For the Strangers"のB面。
皆ポカーンって感じで聞いてたけど、終わってBrettが「Surprised ha!?」ってドヤ顔していた(笑
この日の物足りなかったもう1つの理由は、ギターの音が小さかったこと。
ベースとキーボードがでかい。バランス悪いーー。
ワシのSuede音は75%ギターで出来てるので辛かった。
他に気が付いたことは、Richardがまた一回り大きくなった気がする(笑
どんどんギターがウクレレ化していく。。。
あとNeil、あの髪型はないわー(笑
そう言えば開演前にちょっと話した男性が、遥々アメリカからこのGigの為に来ていた(笑
コアなファンとコアなセット。
なんともコアな夜でした(笑
Photos by Burak Cingi
Gigが終わって女4人で楽しく酒を飲んでいた頃、パリでは既に惨事が起きていた。
全く知らずに帰宅しニュースを見てびっくり。楽しい気分が一気に吹っ飛んだ。
しかも襲われたのがMusic Venueで、しかも大好きなEagles of Death MetalのGig。
全く他人事じゃなかった。もし自分がパリに住んでいたら、絶対に行っていた。
もうショックで、悲しくて、憎くて、そして何より怖くて眠れなかった。
亡くなった方々のご冥福を心からお祈り致します。
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コクソン家のお名前
http://alloverme.exblog.jp/25065293/
2015-11-06T22:50:00+09:00
2015-11-06T23:01:40+09:00
2015-11-06T22:50:41+09:00
alloverme
Graham Coxon
Doreliaはギリシャ語で "Gift" という意味らしい。(素敵だわー)
一般的にはDorothyちゃんと呼ばれるらしい。(オズの魔法使いだわー)
Amaryllis はお花から取ったのだろうか?
花言葉で選んだとか絶対ないだろうから(笑)きっとギリシャの羊飼いか、
本か誰かの名前からだろう。
でも後ろにBeeってことはやはりお花かな。甘い花の蜜って感じ?(魅惑だわー)
PepperちゃんはTristan Hawkinsの書いた本"Pepper" から取っている。
本の内容は、大酒飲みで早口だけど心の優しいRichardが、彼のオフィースに新しく入ってきた赤毛のPepperに衝撃的な恋をするお話。
ロマンチックだねん。
いつか読もう読もうと思って、早10年超えた(笑
それにしても、昔は恋に恋するタイプなので女性とは長く続かない
と自分で言ってたのに、こんなに長く続いてるってことは、
運命なのか、大人になったのか、見切ったのか(笑
きっと10年前だったら2人目が産まれた時点で、ショックでトイレに立て籠もってたかもしれんが、今となっては是非幸せになってほしい💛
と、何年ぶりかでグレアムのことを色々調べてたら、こんな素敵な写真を見つけたので貼ってみる。2013年の写真だけど、初見だなぁ。
全部で5枚はこちらから。
GQ Style UK FW 2013
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コクソン家のアップデート
http://alloverme.exblog.jp/25058890/
2015-11-04T20:49:00+09:00
2015-11-04T21:28:21+09:00
2015-11-04T20:49:58+09:00
alloverme
Graham Coxon
突然だけど、コクソン家のアップデート。
グレアムはCamdenからMuswell Hillに引っ越し、
彼女でフォトグラファーのEssy Syedさんと、
2012年に産まれた娘 Dorelia Amaryllis Bee Coxonちゃん(凄い名前だな 笑)と一緒に暮らしてると。
ペッパーちゃんはAnnaさんと暮らしてるのかな?
もう15歳だね。
Essyさんとはもう9年のお付き合い。
(ってか、いまだ黒髪好きなのねー)
それでも結婚はしない、典型的な英男子だな(笑
まぁ写真を見る限り幸せそうなので、何よりだ。
あのCamdenの家はどうしたのだろう?
貸してる可能性大だと思って探してみたが(笑)
それらしき物件はあれど、どれも月£3000(55万円ぐらい)越してるので諦めた。(住む気だったのか)
でも大家がグレアムなんて夢のようだなぁ。
水道とか壊したら来てくれるのかなぁ。。。
そんなことはいいとして(笑
前作のソロアルバム"A&E"を作ったときに、実はもう1枚アルバムを作ったと。
でもいつ世の中に出せるのか全くの未定だと。。。悲しいのう。
まぁワシはギターリストとしてのグレアムの方が好きなのでいいのだけれど。
いっそギターだけのアルバムとかどうかしら??
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Patti Smith @ Roundhouse - 31 Oct 2015
http://alloverme.exblog.jp/25055786/
2015-11-03T20:58:00+09:00
2015-11-03T21:23:56+09:00
2015-11-03T20:57:27+09:00
alloverme
Gig Gig Gig
ああいう風に年を取りたいと思った。
年を取りたいわけじゃないけれど、あんな風に年を取れたら最高だろーなと。
どこまでも自由に、どこまでも自分の道を行く。
それがどんな道でも前進あるのみ。
多分Patti Smithは68年間、そうやって生きてきたんだと思う。
トゲトゲしくて何事にも屈しないパンク魂。
それでいてとてつもなく可愛い女性。
カッコイイ!
Roundhouseのステージで歌う彼女を見て何度も何度もそう思った。
キャパ1700の Raoundhouse 2日間は完全Sold Out。
アンコールのMy Generation(The Who Cover)を含め17曲を歌い上げた。
と同時に喋り倒した(笑
詩人でもあるPattiなので、曲の合間にポエムを詠んだりするのだけど、
それ以外でもまぁよく喋る。
Jarvis CockerのGigをちょっと思い出したよ(笑
Fワードも飛び出し、彼女の素顔が見える。
会場は本当に楽しそうに聞いていて、皆まるで長年の戦友の思い出話を聞いてるみたいな顔。
あんな感じは初めてだった。
“Elegie”のアウトロで、Pattiは愛した仲間を「音楽の戦没者」として名前を呼んだ。
James Marshall Hendrix (Jimi Hendrix), Jim Morrison, Janis Joplin, Brian Jones,
Joey Ramone, Johnny Ramone, Dee Dee Ramone, Tommy Ramone,
Sid Vicious, Joe Strummer, Allen Lanier,
Robert Mapplethorpe(元恋人でPattiの人生において最も大切な人の1人),
Fred "Sonic" Smith(夫), Todd Smith(弟),
Kurt Cobain, Amy Winehouse, そして Lou Reed
切なくなった。
長く生きればそれだけ別れも多くなる。切ないよね。
名前を呼ぶたびに会場から歓声が上がる。
歓声が大きかったのはJanis Joplin、Joe StrummerとLou Reed、
そして意外にもAmy Winehouseだった。
個人的にはRamonesの4人を呼んでくれたのが泣けたー。
全員もうこの世にはいないのだなーと実感してしまった(涙
セットリストは下の通り。
Dancing BarefootとBecause the Nightを生で聴けた幸せ。
最後はMy Generationで大騒ぎしてきた。
とにかく観るものすべてをやる気にさせるGigだった。
ワシもこうしちゃいられない、頑張らなきゃ!
Pattiは今年69歳になるけれど、変わらずパンクの母として、女王として君臨していてほしい。
パンクの魂百まで!
"Jesus died for somebody’s sins but not mine"
強い女は底知れずカッコイイ。
Photos by Burak Cingi
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ロンドン パブ便り 2 - The Blue Anchor
http://alloverme.exblog.jp/25044008/
2015-10-31T01:21:00+09:00
2015-10-31T02:45:06+09:00
2015-10-31T01:20:41+09:00
alloverme
Pub Pub Pub
The Blue Anchor
Hammersmith のテムズ川沿いにある
大好きな古パブ。
ライセンス取得は1722年6月。
293年も地元の人々に愛されている。
古い木の床にテーブルと椅子、
何とも和やかで落ち着くパブ。
窓辺には古いランプが沢山下がっていて、
その下には昔使用されていたBeer Tapが飾ってある。
他にも昔の電話やラジオなどもあって、
古き良き時代に浸らせてくれる。
壁には沢山の写真や記事の切り抜きが貼ってある。
近くに爆弾が落とされたときの写真やら、
1982年のテムズ大洪水の記事やら、
宛ら小さなHammersmith歴史博物館のようである。
客は地元の年配の方々や犬連れが多い。
イギリスでは犬と一緒にパブに入るのは、ごくごく普通のこと。
パブによっては犬用の水を出してくれる所もある。
大体の犬は、酒を飲む主人の足元で退屈そうに寝ていて、
時に犬同士が吠え合うこともあるけれど、ほとんどの客は全く気にしない。
ここにはKentにあるNelson Breweryがこのパブのために作った、
"Blue Anchor Ale"というAleがある。
アルコール度4.3%。味はBitterでSmokey。
Ale好きの方は是非お試しを。
ご飯は普通に美味しい(笑)並みの上ぐらい?
トラディショナルなパブ飯だけど、メニューも豊富だし盛りもいい。
お勧めです。
外にはベンチがありテムズ川を一望出来るので、天気の良い日は沢山の人で賑わう。
夏らしい夏がないロンドンなので、気温が20度超えるとここぞばかりにパブに押し寄せる(笑
太陽の下で飲むビールは最高に美味しい。
でも実は冬の川辺も結構お勧めです。
どんより曇った空と、ひんやりした空気。温かい暖炉とモルドワイン。
本当にロンドンらしいのは冬のパブかもしれない。
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The Blue Anchor住所:13 Lower Mall, London W6 9DJ
地下鉄:Hammersmith (Piccadilly Line, District Line, Circle Line, Hammersmith & City Line)
バス:Hammersmith Bridge (33, 72, 209, 283, 419, 485, 609)
営業時間:月~土 12:00 - 23:00 日 12:00 - 22:30
Web : www.blueanchorlondon.com
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The Brew @ 100 Club - 26 Oct 2015
http://alloverme.exblog.jp/25035002/
2015-10-28T02:36:00+09:00
2015-10-28T03:00:53+09:00
2015-10-28T02:35:34+09:00
alloverme
Gig Gig Gig
2006年にデビューのThe Brewだが、今回が初見。
Jason Barwick (G & V), Tim Smith ( B), Kurtis Smith ( D)のトリオで、
その演奏スキルは評価が高く、ドイツの雑誌"Eclipsed"では大御所を抑え、
ギターリスト部門で3位、ドラム部門で2位を獲得。
同じくスペインの"Popular 1"では、ベストLiveバンドに選ばれた。
またUSの雑誌"its only Rock & Roll"でもベストバンドに選ばれている。
ビデオを見る限り、今どき珍しい直球ど真ん中のクラシックロックが炸裂してたので、
心ウキウキ出かけてみると、もう予想を5万倍ぐらい上回るクオリティと完成度で圧倒された。
とにかくニヤニヤが止まらないマニアックさ(笑
一番うけたのはこの素手ドラムソロ。
終盤普通のドラムソロから始まり、途中スティックを投げ出して素手で叩く。
John Bonham再来(笑
(大阪名物パチパチパンチにも見える)
フルバージョン↓
で、ベースのTimと、このドラムKurtisは実の親子。
Kurtisが27歳なので、お父様は多分50代。
が、物凄いパワフルなベースを弾く。
そして動きが時々キュートでセクシー(笑
流石の親子でリズム隊はあ・うんの呼吸だった。理想の親子だわー。
で、何よりも完全脱帽のギター、Jason Barwick。
もう参りました。ギターを持って産まれた人。
40年早く産まれてたら、超ビッグになっていた人(笑
指弾き、Bow弾き、背弾き、ウィンドミル、全部満点。
笑顔も可愛い(足がちょっと短いけど)。
言葉では無理なので聴いて下さい。(出来れば生で。。)
ギターはLes Paulと、えらく年季の入った白のStratocaster を使っていた。
ここまで誉めまくったThe Brewだけど、
今のUKじゃ売れないんだよーーーと号泣したくなるくらい客が入ってなかった(涙
UKはいつからこんな風になったのだろう。
本当に才能のあるバンドは絶対うけない。
今のUKでLet Zeppelinがデビューしたら、絶対売れない自信がある。
それに引き換えドイツ、オランダではスキルがあるバンドが受け易いように思う。
いいなぁ。
UKのお洒落なピコピコバンドの絶滅を切に願う(笑
Modern Music Is Rubbishだわー。
The Brew Live At Rockpalast Crossroads Festival, Harmonie, Bonn 03 24 2012
(じゃーまんてれびじょんXXXぷれぜんつー)
とにかく是非是非、是非とも聴いてほしい、観てほしいバンド。
UK以外のヨーロッパではフェスのヘッドも務めてるけど、
UKではまずはフェスからかなーー(涙
Official : www.the-brew.net/
サイン貰ったにょー。
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Editors@Cambridge Junction - 21 Oct 2015
http://alloverme.exblog.jp/25028756/
2015-10-26T02:08:00+09:00
2015-10-26T07:23:59+09:00
2015-10-26T02:07:52+09:00
alloverme
Gig Gig Gig
楽しみにしていた10月13日Hammersmith ApolloでのGigが、サウンドトラブルにより3回も中断して不完全燃焼だったので、急遽Cambridgeまで遠征。
Venueはキャパ800のJunction。
EditorsはUKは勿論、ヨーロッパのアリーナサイズもほとんどが完売の今、このハコは奇跡。
会社5時に終わらせて電車に駆け乗り、18:45Venue着。
先に並んでくれた友達のお陰で最前列確保。感謝感謝だ。
で、何にこんなに夢中かと言うと、Ed Layのドラムである。
昔から小さい体でがむしゃらに叩くこの人のドラムは大好きだったけど、演奏のテンポが全体的に遅くなって余裕が出来たのか、最近はカッコつけることを覚えてきた(笑
そのカッコつけに、もろ直撃、やられたのである(笑
言われてみればKeith Moonに始まって、Fabrizio Moretti など小柄で小刻みに叩く、スネア1拍多い系のドラム君が昔から好きだった。
この小さなキャパの最前で、本人が怖がるぐらい(笑)ドラムを堪能、
"Blood"、"Munich"は本当に至福だったー。
EditorsはREMに強く影響を受けていて、ヴォーカルのTom SmithのスタイルはMichael Stipeにちょっと似ている。
このTom Smithは音域が凄く、昨年The Best Vocal Range in the UKでFreddie Mercury やRobert Plant を抑えて1位になった。
The Best Vocal Range in the UK
(個人的にこの2位のBruce DickinsonのGifが大好き 笑)
4.75 オクターブって凄い。
歌うために生まれてきた人である。
が、動きは底知れず気持ち悪い(良い意味で 笑)
ワシはSuedeが好きなので、ヴォーカルの気持ち悪さには慣れているけど(笑)
Tomはまず何を表現しているのか全く分からない(笑
マイクに魔法をかけてみたり、高速バックで端から端まで移動したり(ビデオはフレームアウトする)、
真っ直ぐ立ったのを見たことないし、時にOzzyのような手つきだし。
この歌の上手さとのギャップが最高に魅力なのでしょう(多分)。
そして近くで見て感じたことは、メンバー全員もの凄く仲が良い。
RussellがJustinにキスとかして喜んでいる(笑
知っての通りギターのChrisが方向性の違いで2012年に脱退、代わりにYourcodenameis:milo のJustin Lockeyが加入。
キーボードのElliott Williamsも加わって、ちょっとエレクトリックなサウンドになってきたけど、
不動のリズム隊にTomの声、
Editorsはまだまだ王道を行く。
Editors live in Paard van Troje, Den Haag (02 Oct 2015)
London、Cambridge共に同じようなセットだった。
ドラムに乗っても小さいEd(笑)Floor Tomにスマイルマークって。。。
Justinは最後までFender Telecaster 72 1本なのねー。男らしい(笑
Editors - Munich (Live Rock Am Ring 2010)
このドラムが最高に好きだわーーーー。
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ロンドンアンコールのベースソロって凄い(笑)ただのサウンドチェックだと思ったよ。
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